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2004年04月08日

ヤァヤァ・シスターズ 聖なる秘密

“家族と友達、そして幼い頃の想い出”を包み込むようなあたたかな視線で描かれた作品。
まぁ、ところどころ?たくさん飛び出す、少々綺麗とは言い難い言葉の数々もご愛嬌。


ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密 特別版
DIVINE SECRETS OF THE YA-YA SISTERHOOD

出演: サンドラ・ブロック, アシュレー・ジャド, その他
監督: カーリー・クーリー



家族の心の葛藤に、特に母親と娘の間にあるわだかまりが溶けていく過程に、自分を重ね合わせすっかり物語の中を生きてしまいました。そして、ヤァヤァシスターズ、パワフルなおばさま方がかわいいのです♪

親と子供の関係はとても繊細なもので、長い間お互いにわだかまりをもち、正直になれない、そんな経験はすくなからず誰にでもありますよね。ふふふ、って笑っちゃうシーンやドキッとするシーンもが数多く登場します。子供の頃って、両親はお手本のように完璧であると信じていて、それが違うと感じたときに、ある意味では裏切られたような感覚が残ってしまい、それが強烈であればあるほど心の奥底に入り込んで、後は迷路のようにぐるぐるとまわり続け、出口をみつけることさえ忘れてしまいそうになります。わたしも例外ではなく、両親にたいして様々な葛藤がありました。自分の在るべき場所を見つけられずにいて、“そこにいても良いんだよ”という証拠を欲しがっていた気がするのです。
そしてそれぞれの時間を経て、親を一人の人としてみることができたとき、溶けていく何かを感じるのでしょう。それは、あるべき姿を頭で考えることでではなく、心で何かを感じた時に不思議と訪れる安らぎのようなものなのかもしれませんね。あせらずゆっくり感じる心を大切にしていきたいなぁと思うのです。

ずっと、辛かったことばかり思い出していたのに、最近は楽しかったことをたくさん思い出すようになりました。私は両親から沢山の贈り物をもらっていたんだと感じて涙することもあります。子供は両親を選んで生れてくると言われますよね。まさにその感じです、楽しかったことも辛かったこともすべて贈り物だったのだと感じたときに、ふわっと包み込まれるような暖かさを感じることができました。

みなさんも、ヤァヤァシスターズと共に、幼いころの想い出を旅してみてくださいね。

                          ☆愛溢れる世界の為に Miho☆