2002年の3月、誕生日直前に切れたように突然ニューヨークに行った。ニューヨークは好きな場所のひとつで毎年訪れていた。ただ突然仕事を休んでいくというのはこれが初めてだった。
11月のブレスワークの後、6月にエサレンで偶然であったRisoとHudsonが来日してのエニアグラムのワークに出たりしていた。 それから3ヶ月間、自分を仕事に忙殺させていた。2001年は途切れ途切れにどうにか毎日を生きるモチベーションを保っていたけれどついに切れていた。
出発する前に、本棚に積みっぱなしの本を2冊持っていった。どうしてその二冊を選んだのかは今でもわからない。エサレンのブックストアでふと買っていたゲイヘンドリックスの「コンシャスリビング」(原書)と、ダンミルマンの「癒しの旅」だ。
街の雰囲気が好きだったけど、体は疲れあまり出回る気にもならず、これらの本をコーヒーや部屋の中で読んでいた。 どちらもとても心に響くものがあったのだ。
コンシャスリビングはあまりにも感銘を受けたので、ニューヨークからヘンドリックスにメールを出した。 たまたま出張でニューヨークに来ていた友人には、癒しの旅のことを興奮して話をした。とてもタイムリーだったからだ。そしてその友人に癒しの旅を貸すことになった。
日本に戻ると、ヘンドリックスから返事のメールが来ていた。友人からもメールが届いていた。ぼくと会った後でマンハッタンの紀伊国屋にいったらダンミルマンの本が平積みされていたことに驚いたという内容だった。
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Author:SIUSAN
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