☆善行を積んでみたり、逆に悪事を働いたりするのは、
私たちにとって、ほんの二次的なことにすぎないのです。
あなたが今、どんなことをしていようとも、
そうしている自分をそのまま丸ごと、
愛してあげて下さい。
どんなことを考えていようと、
そんなことを考えている自分を
愛してあげて下さい。☆
「なまけ者のさとり方」より
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上の文章を読んで、ふと思い出したことがあります。
親の家業はラーメン屋さんでした。
ですから、小学生の頃から、店の手伝いを
半ば強制的にやらされていました。
まだ、5年生位の頃だったと思います。
父も母も、出前や買い物で、一人お店番をしていると、
少し赤ら顔のおじさんがお店に入ってきました。
そして、うれしそうな顔でビールを1本頼みました。
僕がビールを持っていくと、
「今日はお金を先に払うからね。」と
ビール代をにこやかな顔で払って、美味しそうに飲み始めました。
どういう意味かはよくわかりませんでしたが、
おじさんがうれしそうだったのは、何となくわかりました。
そこへ、父が帰ってくるなり、すぐにそのおじさんを見て、
「この野郎、また金も払わないくせに店に来たな!」
と怒鳴りながら、そのおじさんを追い払ってしまいました。
父に腕をつかまれて、追い出されそうになった時、
一瞬、おじさんは僕の顔を見ました。でも何も言いませんでした。
僕は父のすごい剣幕に驚いてしまい、
「違うよ。お金はもう払ってくれたよ。」
という言葉を口から出すことができませんでした。
きっと今でも、なぜ本当のことをいえなかったのか、
その時の悲しいような、くやしいような想いが
僕の中に残っているのでしょうね。
今はもう会えることのない、そのおじさんに心の中で、
「何もいえなくて御免なさい。そして、まだ子どもだった僕を
気にかけてくれて、ありがとう。」と本当に感謝しました。
善行も悪事も二次的なことなのかもしれませんが、
それで、喜んだり悲しんだり、いろいろな体験をして、
その人のペースで愛というものが
きっと広がっていくのでしょうね。
☆気ままなエクササイズ 14☆・もしも過去に、自分が迷惑をかけたなーと思う人が
まだお元気で連絡が取れるなら、この際、謝っちゃいましょう。
もしくはお礼を言いましょう。*案外、その人はそのことを記憶していないかも
しれませんが。・もしも、連絡が取れない場合は、その時のことを思い出して、
その人に、御免なさいやありがとうとイメージで
話しかけてみましょう。
BY ぶち@りらくぜーしょんるーむAnela(あーねら)
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