☆ 第2章 株式投資…金融資産
仕事は楽しくあるべきです。
楽しさがなければ、人々は仕事中のほとんどの時間、
感情をおおいかくすコートを着ていなければならないでしょう。
仕事を楽しいものにすることがとても重要です。
それが私たちの日々の生活に命をもたらすからです。
楽しさこそ、私たちの活動の一番の動機であり、
人を導く直接的な指針なのです。
楽しさとは仕事が終わったあと、
かせいだお金で買うものだ、などとは思ってはなりません。
——マイケル・フィリップス—— (あなたを動かす知恵の言葉)より
私たちが持っている最大の金融資産は、
私たちが今している仕事だといえそうです。
もちろん、すでにたくさんの現預金や有価証券を
持っている方もいますが、
新たに生み出される金融資産としては、
仕事で得られる今の収入が一番確実で大きなものだと思われます。
かりに、3億円の預金があって
年1%の利回りで預金しているとしたら、
税引き前で300万円の金利です。
一方、月給30万円の人が
1年間働くと360万円の収入(税引き前)となります。
考えようでは、3億円の預金金利よりも
30万円の月給の方がより多くの金融資産を
生み出していることになります。
パレートの法則というものがあります。
2割の人が8割の資産を所有し、
8割の人が2割の資産を分け合うという法則です。
米国では、1割の人が9割を所有し、
9割の人が1割の資産を分け合っているとされています。
この法則でもわかるように、金利や株式の配当などで
金融資産を生み出している人は少なく、
ほとんどの人が毎日の仕事で生み出しているのです。
金融資産を生み出している仕事、
この仕事を楽しくやりましょうとマイケル・フィリップスはいっています。
もちろん、仕事とは勤めに行くことだけではなく、
商売や投資なども含めることができます。
そして、仕事をするのは自分自身なのです。
「からだが資本」とはよくいったものです。
自分自身が金融資産を生み出す最大の資本なのですから、
自分を愛することが一番重要だと思います。
株式投資で儲けたお金は何につかうの? ときかれたら、
「自分が楽しむためにつかいます」と私はこたえます。
自分のためにお金をつかったら、
そのお金のエネルギーはとてもポジティブだと思います。
ポジティブなエネルギーはいろんなところで
いい影響を与えると思います。
私はこのように投資を楽しんでいこうと思っています。
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*なまけもの読書会メルマガ第23号からの転載です。