カミーノにつながる聖地を去り、帰る途中の中継点で一泊した。
そこでは、10年来の友人二人にあう。
到着してから突然電話をした。
一人の友人はアメリカ西海岸にしばらく住んでいて、ドイツに移ってきた。
ドイツを旅したときには幾度となくそれも、いるはずのない場所に同じとき
に旅をしていて会うことがあった。 その日、彼はドイツをまもなく去ること
が決まった時だった。
もう一人の友人は、パリで出会い、僕の友人のドイツ人と結婚した。
その友人ともぼくの旅先や、彼女の旅先で偶然出会うことが幾度もあった。
この二人にはそれまで、少なからずさまざまなことで助けてもらい、そして
お互いがたくさんの人たちをつなげていた。 このとき彼らに会えたことは、
また大きな支えとなった。なにかの示唆をくれる存在なのだ。
ドイツは前世退行でも幾度となく体験していた。今生ではあまり縁があるとは
思えなかったが、こういうことが起きるのだとおもった。
月が変った。 ミカエルさんが、自分の産土の元社を訪ねればと勧めてくれた。
自分が住んでいた場所場所の氏神様を訪れ、挨拶をした。 以前に住んでいた
場所を訪れることは忘れていた記憶を引き戻し、眠っていた感情を動かした。
ぼくの産土は天照大神だった。
誕生日に伊勢神宮を参拝することにした。
参拝前日の夜にビジョンを見た。女神とお付の存在が部屋に来ていた。
自分の歴史を振り返る準備が整ったときだった。
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Author:SIUSAN
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