★お産は、赤ちゃんとの共同作業★
この言葉は、先輩ママさんである友人が私に言ってくれた言葉。
私はこの言葉を聞いて、ハッとしました。それまでは、
まるで、ひとりで産むかのように感じていたからです。
妊娠してからというもの、「赤ちゃんへの話しかけが大事だよ」
と、よく夫が言ってくれたので、話しかけはしていたのですが、
(妊娠中は、どこにいても赤ちゃんといっしょ。いつでも
どこでもおしゃべりできるのが、とても楽しかったです♪♪)
お産が赤ちゃんとの共同作業だ、ということに気づいてからは、
赤ちゃんといっしょにイメージトレーニングもはじめました。
お産のときのイメージを、赤ちゃんに話しかけながら、
いっしょになってするのです(ときに、夫も加わって)。
それは、妊娠10ヶ月のときからはじめました。
というのも、お産が近づいて、急にドキドキしてきてしまい、
自分が落ち着かなくなってきたからです。お産っていったい
どんなもの?と思って、不安が出てきたからです。
それだったら少しはお産について、知っておこう!と、助産院
の出産準備クラスに参加して、先生から「イメージは大切よ!」
と言われたのが、イメージトレーニングを始めよう!と思った
きっかけでした。
その出産準備クラスのときに、お産のすすみかたについて、
先生が絵をみながら説明してくださり、なるほど、
こんな感じですすむのね!と知ることができて、私の
気持ちもだいぶラクになったのでした。
そしてそれからというもの、イメージトレーニングを赤ちゃん
といっしょにすることで、私の気持ちもだんだんと落ち着いて
きました。それに、赤ちゃんに話しかけながらイメージする
ことは、私にとって、とても楽しいことでした♪
そのイメージトレーニングと同時に、私はお産が長引いたり
すると体力に自信がないなぁと思っていたので、
「お母さんは体力があんまりないから、
するっぽん!で
産まれてきてくれると、うれしいな!」
とも話しかけていました。
また、お産の直前には、こんなこともありました。
出産予定日まであと1週間たらず、というときにも、
私は貧血のため、毎日貧血治療に通っていました。
助産院の先生からは、「あなたの場合、貧血がひどいので、
もし出血が多かったら、途中で病院に運ばれることも
ありますよ。それだけは覚悟しておいてくださいね。」
と毎回のように、念をおされていました。
最後の検診では、「ほんとにここ(助産院)で産む
のですね?」と、わざわざ聞かれたほどです。
私は病院が苦手なので、途中で運ばれるなんていやだ!
と思いました。どうしても病院に行くと緊張してしまう私、
考えただけで、ゾゾゾッ・・・としてしまいました。
どうしてもっと貧血の対策、早くしておかなかったん
だろう・・・と涙まで出てきちゃいました。でも、
そんなこと、今考えたって仕方ない・・・と思い・・・
次の瞬間、ふといいことを思いついたのです。
出血が多かったら大変!ということは、逆をいえば、
出血を最小限におさえたお産だったらOKなのね!!
と思ったのです。
そこで、おなかの中の赤ちゃんに、
「出血が多いと、とても大変らしいのよ。
だから、出血を最小限におさえて、
ささっと、するっぽん!のお産をしようね!!」
と話してみたのでした。
すると、おなかの中の赤ちゃんからも、「そうだね!」
とでも言うような、強いエネルギーを感じました。
よし!これで赤ちゃんと私の、安産同盟ができたワ♪♪
最後の最後で、すっかり安心しきった私でした。
(出血をおさえるにはどうしたらよいか?ということは
私には詳しいことはよく分かりませんでしたが、きっと
赤ちゃんのほうが、その辺の事情はよく分かっている
ような気がしたからです。)
イメージトレーニングの成果かどうか、実際のお産は、
するっぽん!どころか、
ぽんっ!!あれっ、もう終わり?!だったのですが(笑)。
私がイメージしていたよりも、
ずーっとスムーズでびっくりでした。
(次回へつづく)
byゆき