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2005年04月24日

47. ◆ゆきのお産奮闘記◆ 9.お産について 考察編♪♪ (6)

ゆきのお産奮闘記、いよいよ最終回となりました♪


早いもので、お産から4ヶ月近くが経とうとしています。

私たちの赤ちゃん、光希(みつき)も、最近では首がもう
すわり、目もだいぶ見えるようになったのか、周りにある
いろいろなものを好奇心いーっぱいの目つきでじっと見たり、
にこにこと、それはそれは可愛い笑顔でおしゃべりも
たくさんしてくれるようになりました。

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さて、最終回に書きたいのは・・・


私自身のお産にまつわるエピソード、といっても、もう15年
以上も前のことなのですが、私のお産には切っても切れない
エピソードなので、これを紹介させていただこうと思います。


私がまだ高校生だったときのことです。


心理的なことから、急激に痩せてしまったことがありました。

当時、160cmの身長で(これは今も変わらないのですが)、
41キログラムぐらいまで体重が減り、それが原因で、生理がぱたっと
止まってしまったのです。

そして、そのために、産婦人科に通いはじめました。

私の担当をしてくださったM先生は、とても素晴らしい方でした。
私が激ヤセした原因に、母とのことが大いに関連していたの
ですが、先生はそのことも察してくれたらしく、さりげなく
私の精神的なサポートもしてくれていました。

M先生にはそのあとずーっとお世話になったのですが、
先生と出会えて本当によかった!!と今でもしみじみ思います。

そのM先生のもとで、最初は、ホルモン注射による治療を
行っていました。注射をすることで、生理が来るようには
なるのですが、筋肉注射をして気持ち悪くなってしまう
ことが何度かあり(誰もがなるわけではありません、
私の場合、です。)あまり気のすすまない治療だったので、

「他の治療に変えてもらえませんか?」と、

勇気を出して先生に相談してみました。

すると先生は、「時間はかかるし、薬は苦いけれど、それでも
よければ・・・」と漢方薬による治療を教えてくれました。


結局それから5〜6年、漢方薬による治療を続けました。


治療のおかげでやっと生理が来るようになったものの、
“排卵”はありませんでした。排卵がないので、結局
そのままでは妊娠しない、ということになります。

先生からは、「将来、結婚して妊娠したくなったら、
その時にまた病院へ行ってください。排卵誘発剤で
治療をすれば、妊娠できます。」といわれ、
治療はひとまず終わったのでした。

やっと治療が終わった!と思うのもつかのま、私としては、
何だか中途半端なような、複雑な気持ちでした。

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だからその頃から私は、子供を産むことについて、
いろいろと考えていました。

そして・・・

将来、自分は子供を産むかもしれないし、産まないかもしれない。
どっちの可能性もあるんだな。でも、きっと自分にとって
よいほうにいくはず。それに、どちらにしたって、人生は
楽しめるよね、という結論に達しました。

(その結論にたどりつくまでには、すこし時間を要しましたが。)

でも、そのことがあったおかげで、やれるだけのことはやって
おきたい!!という思いが強くて、自分の体や心のケアに関して
いろいろな方面から考えてみたり、また実際、ずいぶんと
あれこれ試してみることができたのだと思います。

たくさんのことをやってきたので、どれがよかったのかは
分かりませんが(全部が私にとっては大切な経験で、どれも
欠かすことのできない貴重な体験だったと思っていますが)、

とくに医療的な措置をすることなく、
今回こうして、自然に妊娠することができました。


そのことは、私にとって、本当に「奇跡」でした。


私にとってはもちろん、そのことを知って、心身両面から
サポートしてくれた夫にとっても、そして長い間ずーっと
私の体調を心配してくれていた家族にとっても、


赤ちゃんは、まさに「授かりもの」でした!


そういうことから、妊娠してからも、自分にできるだけの
ことはやっておきたいなぁ!!と、これまで書いてきた
ようなことを、楽しくあれこれ試してみたのでした。


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昨日、久しぶりに助産院へ行ってきました。
光希の3,4ヶ月検診のために。

すると、ちょうど、朝、お産をおえたばかりの
新米ママさんをお見かけしました!!

身体をかばいながら、ゆっくりゆっくり、
ひと足、またひと足、トイレへ向かうママさん。

部屋からは、それはそれは元気な赤ちゃんの泣き声が
聞こえ・・・助産院じゅうに響きわたっていました。

あぁそうあそう、私と光希もこんな感じだったのよねぇ。
たった数ヶ月前のことなのに、何だか遠い昔のよう・・・

とてもなつかしく、あの頃のことを味わっている私がいました。


(終わり)

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  byゆき

なまけもの読書会のメルマガ 第58号から転載

 

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