☆〜 蓮の無限のひかり 〜☆
夫が今回のコラムに書いた、アップダウンの大きい彼女とは、
実は私のことです。夫は遠慮して名前を伏せてくれたようですが、
どう読んでも私ってバレそうなので、自分で暴露しちゃいます(笑)。
ここ最近特に、自分がいろいろなエネルギーにとても
敏感になっているのを感じていたのですが、それと
疲れが重なったのか、つい最近も、家族といっしょに
いるのもしんどくなって、家事もぜんぜん手につかず、
言葉を言うのもおっくう、な〜んにもしたくない
というときがありました。
そんなとき、今までだったら、た〜くさん寝たり、
家事も今日はお休み!なんて宣言したりして、
ほとんどな〜んにもやらずに2,3日ゆっくりしていれば
よかったのですが、今は、最低限でも、光希のごはんを
作ったり、着替えやオムツ換えをしたり、いっしょに
遊んだり・・・と、何かとやることがあります。
普段だったら楽しいひとときなのに、こんなときは
何気ないひとつひとつのことが、すご〜く重く感じて・・・
(だって、“気持ちは、何にもしたくない”なのですから
当然といえば当然かもしれないですけれど・・・)
家にいても、超元気な光希パワーについていけず、
光希を連れて、外に散歩に出かけてばかりいました。
ぼわ〜っと放心状態でも、散歩は何とかできるからです。
そんなとき、近くの蓮の池にふら〜っと行きたくなって
行ってみました。すると、美しい蓮の花が咲いていました。
その池には何度も行っていますが、蓮のお花が
咲いていたのは、初めてのことでした!!
蓮ってこんなに美しいんだぁ・・・・
その美しさ、とても繊細な美しさに感動して、
しばしじーーっと見入っていました。
身体の奥につっかえていたものが、すーーっと引いていく
ように、気持ちがすーっと穏やかになってゆきました。
ほんとうになんて美しいんだろう、蓮さんありがとう、
心の中で思わずそう言っていました。
その日の夜、読んだ本の中に、ちょうど蓮のことが
書いてありました。小林正観さんの「生きる大事・
死ぬ大事」という本です。
もうご存知の方もいるかと思いますが、蓮の花は、
水がきれいだと大きな花が咲かず、泥水の中からでこそ、
きれいな花を咲かせるんだそうです。私が見に行った
蓮の池も、ずいぶん濁った泥水でした。
そして、蓮の花というのは、人間を十万回以上も転生し、
普通はもう人間には生まれかわらないところを
ごくまれに希望して選ぶボディというのが、
植物では蓮、動物ではイルカやクジラなんだとか。
すでに相当の輪廻転生を終えた魂は相当レベルが高く、
蓮の花というのも非常に霊格が高く、元気を失った、
あるいは、しょげ返っている人間に勇気を与えてくれる・・・
そして、泥水というのは、人間の苦悩、煩悩で、
人間の悩み苦しみが濃ければ濃いほど、
蓮の花は大輪を咲かせるというメッセージをこめて・・・
そんなようなことが書いてありました。
そうか! “しょげかえっていた”私に
蓮のお花が、勇気をくれたんだ〜!!
なんともいいタイミングで蓮のエピソードを読んで、
とても腑に落ちたとともに、何だか笑えました。
次の日、また、蓮の花が気になって、池に行くと、
美しい蓮がまだ咲いていてくれました。
それをじっと見ながら、こんなことを思いました。
自分はとても繊細な部分がある。
でも、繊細だからこそ、いろいろなエネルギーを
感じたりすることもできるのだろうなぁ・・・
そういう部分も自分で認めてあげられるようになったら、
それがまた自分の可能性となって、どんどん花ひらいて
いくんだろうなぁ・・・
そう考えると、よく、“長所”とか“短所”とかって
いうけれど、そのすべてがその人の個性であって、
それをぜ〜んぶ自分で認めてあげられたら、
それがすべて自分の可能性となって、
可能性は無限大に広がってゆくんだろうなぁ〜!!
たとえば、あれこれ考えて悩んでしまいがち・・・
という人も、敏感だからこそ、ひとつひとつの出来事から
いろいろなことを深く感じ取るのだし、それを自分の
一部分としてもっと認めてあげられたら、その敏感な
繊細な部分を、何か他のことに表現できたり、
同じように繊細な人に、アドバイスをしてあげられたり・・・
みんなが、自分の個性ひとつひとつをすべて
そうやって認めてあげられるようになったら・・・
うわぁ〜なんて素晴らしいんだろう〜♪♪
そんなことを思いながら、蓮の花の絵を描きました。
何度も何度も塗り重ねて、夢中になって描きました。
「蓮の無限のひかり」という絵です↓
http://blogs.yahoo.co.jp/honobonoyuki/MYBLOG/yblog.html?fid=247608&m=lc
そういえば、この蓮の話を夫にしたら、
さっそく次の日の朝、夫も見に行ったようなのですが、
もう蓮は咲いていなかったそう。
その前日の夕方まできれいに咲いていたのに・・・
「ぼくは“しょげ返って”いないから、
見られなかったのかな?」ですって。
もしかしたら、そうかもしれませんね(笑)。
(続く)
あーねらのHP→ http://www12.plala.or.jp/anela/
なまけもの読書会のメルマガ 第86号から転載