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2008年05月16日

143.気まま夫婦ののったりそったり人生〜♪ (6)「不思議な出会いに導かれてバリへ」 

連載、前回までの内容はこちらです☆

「気まま夫婦の のったりそったり人生〜♪」

http://plaza.rakuten.co.jp/noanoayuki/diary/?ctgy=2

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「不思議な出会いに導かれてバリへ」


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会社をやめる前後、不思議な出会いが続いた。

今思えば、その出会いは全部つながっていて。

バリへと導かれていたみたい。


★アフリカンドラムのワークショップで★


9月いっぱいで会社やめる、という

その9月上旬のこと。私はまた、養生園にむかった。

アフリカンドラムのワークショップのために。


参加した理由がまた、なんとも私っぽい。


私がその当時習ってたラテンダンスの、年1回のビッグイベント、

毎年ものすごく楽しみにしていたイベントがあったのだけど、

その年は、別れた彼が出るのを知っていたので、

とてもじゃないけど参加する気になれず・・・やむなく辞退。


毎年いつも楽しみにしていた、そのイベントの日、

家でただひとり、じっと過ごすなんて、考えられなかった。

悲しいやら、悔しいやら・・・で。

何か楽しく過ごす方法はないかな、と思っていたら・・・


その!まさにその日!!にかかる週末、ちょうど養生園で、

アフリカンドラムのワークショップがあることを知って!!

これだ!と思って即申し込みをする。


今になって思えば、あの9月は、

退職の引継ぎやら何やらで、かなり忙しかったはず。

自分でもよく行ったなぁ〜と思うけれど、

行かずにはいられなかったのだと思う。


アフリカンドラム大好きの私、

ワークショップが楽しかったのはもちろんだけど、

今思えば、あの出会いのために行ったのかな?

と思うような面白い出会いがあった。


それは、泊まる部屋が、たまたまいっしょだった女の子。


その女の子が、Bさんという方の

エネルギーワークをすすめてくれて。


私が、今とても疲れているから、マッサージか何か受けて

みたいと思っている、という話をちらっとしただけなのに、

その女の子は直観で、Bさんのところがいい!と思ったらしく、

ぜひ行ってみて!と、パンフレットまで渡してくれた。


その当時、エネルギーワークってなんのこっちゃ?の私だったけど、

その女の子がとっても素敵な子だったのと、何だかわからないけど

面白そう〜☆と思ったので、これもまた即、申し込みをする。

会社をやめたあとすぐ・・・の、10月上旬の予約を。


そのとき、Bさんとの出会いが、

私にとってそんなに重要なものになるなんて、

思ってもみなかったんだけど。


★占い師のおばちゃん★


ワークショップのあとも、妙にアフリカンドラムが気になって、

ネットでいろいろ検索していたら、都内の、とある商店街で、

近々、アフリカンドラムのイベントがある!と知る。


会社をやめる直前、9月もおわりのころ。

またひとり、ふらりと出かけることに。


都内の商店街。それも休日のイベント。

当たり前のことだけど、家族連れやカップルがい〜っぱい。

普段はひとりで行動するのが好きな私だけど、

そのときばかりは、失恋したあとで、大勢の中に

ひとりぽつんといることが、とても寂しく感じてしまって・・・

ドラムの音もまともに聞けずに、すぐに、その場をあとにする。


・・・と、商店街の一角に、「占い」の文字をみつけて。


「占い」と書かれた、ぼ〜〜っ明るい

提灯のあかりに、吸い寄せられるように・・・

気づくと、占いコーナーの前に立っていた私。


おじちゃんとおばちゃん、ふたりの占い師さんが、

それぞれ占いをやっていた。


私としては、おじちゃんのほうがいいな〜 と思ったんだけど、

思った矢先に、おばちゃんのほうの席が空いて。

おばちゃんと目が合ってしまったので、

そのままおばちゃんに吸い寄せられるように・・・

気づくと席にすわっていた。


おばちゃんに、さっそく、失恋したことや、

これからどうしていったらいいか、迷っている話を聞いてもらうと、

おばちゃんがさっそく、タロットやら何やらで、あれこれ調べてくれて・・・


「その彼とはもう縁がないね。

でも、来年あたり結婚しそうだよ」 と言う。


え?! 来年、結婚・・・?!

失恋したばかりなのに・・・? 


急な話に、ちょっとびっくり。

「そのためには・・・10月に旅行に行きなさい!」と

これまた、おばちゃんが唐突に言う。


でもちょうど、心機一転、旅に出たいと思ってた私。

行くなら、ネパールか、バリか、インドだな、と思ってた。


いつもの私なら、ここに行きたい!と思ったところに行く!!

ただそれだけ。でもこのときばかりは、めずらしく、

この3箇所のうち、どこに行きたいか・・・

ぜんぜん絞れなくって、迷ってた。

もういろんなことで頭がごちゃごちゃで。

すっきり考えられなくなってた。


もともと、「○○に行ったらいい!」とか、「○月に行きなさい!」とか、

はっきり限定する占いは好きじゃなかったんだけど、

このときばかりは、このおばちゃんの断定口調が、妙にありがたくて・・・

この3箇所のうち、どこに行ったらいいかも、おばちゃんに聞いてみた。


おばちゃんいわく、そのときの私にとって、

いちばんいい方角は、バリの方角だった。

10月に行くのがいい。しかも2週間後!!と言う。


2週間後・・・?!

これまた、ずいぶん急だなぁ〜


11月じゃだめなんですか?と聞くと、おばちゃん、

「運気が落ちるから、それじゃ、あまり意味がないよ」と言う。


こういう言い方も普段だったら、好きじゃなくて

聞き流してしまうんだけど、そうか、2週間後か!!

たしかに、すぐ行ったほうがよさそう!

なぜか自分でも、腑に落ちる。


それにしても、来年、結婚かぁ〜〜!!


この時点で、もうすっかり、

結婚する心づもりになってしまった私。


来年だったら、もうすぐじゃないの〜〜〜!!


独身だからこそできること、自分がしておきたいこと、

今のうちに、ぜ〜んぶしておかなくっちゃ、ね!!


結婚する前に、絶対、ひとりで海外旅行に行ってみた〜い!

と前々から思ってた私。この旅行の話も、

なんてタイミングいいんだろう!と思った。


実は私、失恋直後にも別の人に占いをしてもらっていて。

そのときは、3年後ぐらいに出会いがありますよ、

と言われたけれど、ぜんぜんぴんと来なくって。

だから、このおばちゃんの言うことは、最初、唐突に感じたけど、

自分自身、妙に腑に落ちるところがあった。


結局、占いにしろ、なんにしろ、

自分自身がもう答えを知ってて、

それを確認しにゆくだけなんだろうな。

人の助けをかりて。

★Bさんご夫妻にお会いして★


9月いっぱいで会社をやめ、10月入ってすぐに

さっそく、Bさんのエネルギーワークを受けにゆく。


もう場所は、はっきり覚えてないけれど、

その頃私の住んでた千葉の実家から、2時間以上・・・

ずいぶん遠くまで、電車にのって出かける。


Bさんちの最寄駅は、とても自然豊かな、

のんびりした雰囲気の駅だった。


そして、Bさん一家が私を出迎えてくれた。

スイス人のBさんと日本人の奥さん、

それに、まだ小さな赤ちゃんまでが

いっしょに、笑顔で私をむかえてくれて。

初めて会った人たちなのに、なんだか妙にほっとした。


「遠いのによくきてくれましたねぇ〜」って、

しみじみ言う、Bさんご夫妻。

日本国内なのだけど、なんだか、ホームステイ先の

家族にあたたかく迎えられる学生のような・・・

まさにそんな感じだった。


そして、Bさんのお家に着くと、遠くからわざわざ

来てくれたから、と言って、お昼ごはんまで用意してくれて。


Bさんたちからすれば、お客さんである私が、家に着いてはじめて、

さぁて、何つくろうかしらね〜とのんびり用意してくれる様子に、

私までなんだか家にいるかのような、とてもくつろいだ気持ちになれた。

日本にもこんな風に迎えてくれるところがあったんだ〜〜!ととても驚くと同時に、

もしかして、自分が求めていた場所は、こんな場所だったのかもしれない・・・と思った。


時間を忘れそうなぐらい、ゆったりとしたごはん&おしゃべりのひととき・・・

そして、おしゃべりしてる私たちのまわりを、赤ちゃんが、

始終、にこにこ顔で、はいはいしていて。

なんだか日本ではないかのような・・・

とてもゆったりした時間の流れ。そして空間だった。


ゆったりごはんをいただいたあとの

Bさんのエネルギーワークもまた不思議だった。

手がほとんど触れていないのに、私の体の中がぐわ〜〜っと動く!

熱くなる!なんだこれは?!まるで、魔法みたいで!!


そして最後、Bさんが、頭の下に手を当ててくれたんだけど

(今思えば、あれはクラニオセイクラルだったと思う)

失恋の思いや、やめたばかりの会社のあれこれ、

これからどうする?という思い・・・

そんな思いでもうぎっしり、がちがちだった私の頭んなかが、

ぐにゅ〜〜〜っと動いてゆくのがわかった。

これにはびっくり!脳みそが動いてるんだろうか?!

なんなんだこれは〜〜?!不思議で不思議で。


ぐにゅ〜〜って頭んなかが動いたあと、

がちがちだった私の頭んなかが、

ほんとうにすっきりしてしまって。

頭のなかのごちゃごちゃがすっきりどこかに行ってしまった。


そのあとまたBさんとおしゃべりしたのだけど、

その話にまたびっくり!


Bさんご夫妻は、なんと「バリ」で知り合ったという。

私が行こうとしている、まさにそのバリで!!


そして、私が泊まろうとしていたマンダラバンガローの話をすると、

「バリにいたとき、そのマンダラ家でバリ舞踊を習っていたのよ!」と奥さん。


ひとりでバンガローに泊まるのなんて初めてだったので、

ちょっぴり不安だったのだけど、その話を聞いてものすごく安心する。

しかも私は、“まさにそのバンガローに泊まってバリ舞踊を習う”

というツアーに申し込もうとしていたところだった!!

バンガローといい、バリ舞踊の話といい、

まさに、まさに!の話で本当に驚いちゃって。


奥さんは、そんなわけで、バンガロー周辺のことを

とてもよく知っているので、地図まで手書きで書いてくださって。

おすすめのお店や喫茶店、市場の場所などを、とても細かく書いてくれた。


実はそのとき、まだ正式には

ツアーに申し込みをしてなかった私だったけど、

もうこれは、何としてでも行かなくっちゃ!!!と、

その後すぐに申し込みをしたのは、言うまでもない。


Bさんご夫妻との出会いの不思議は、もうひとつあった。


私がBさんご夫妻に出会ったのは、

Bさんご夫妻がバリで出合って結婚し、日本に戻って

こういう仕事を始められて、まもなくのことだった。

ところが、そのあと、Bさんの親御さんの具合が悪くなられて、

私が訪れた直後、Bさん一家は、スイスに移ることになってしまった・・・

・・・ということは、Bさんご夫妻が日本にいたのは、

ほんのわずかのとき。そんな貴重なときに、Bさん一家と

出会えたなんて・・・本当にご縁というのは不思議なものだと思った。

退職後、新しい世界に飛び出してわくわくする気持ちとともに、

これから私はいったいどうなるんだろう?という不安も

あったこの頃、「いつでもちゃんと守られているから大丈夫だよ!」

ということを、改めて教えてくれた出会いだった。


あーねらのHP→ http://www12.plala.or.jp/anela/
なまけもの読書会のメルマガ 第171号から転載

 

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