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2007年05月31日

(148)あなた色の花

 ☆彼のあるがままを認め、
   兄弟として彼を愛し、
   彼が作り出したものを楽しみ、
   彼と自分を同じ平等な存在として扱えばいいのです。

                (「なまけ者のさとり方」より)


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野に咲く花の美しさは
誰のものでもなく、その花自身のためのもの
だからこそ、愛しく美しいのです


そんな内容の詩を思い出したのは、つい先日のことです。
(真民さんでしたっけ?)


ある日、「鑑賞用の花って、寿命が短いのよね〜。」と
お客様がふっと言われた一言に、
随分、久しぶりに思い出しました。

野山に自然に咲く花々は、
雨風に絶え、当然、肥料もない中
自分の力で大きくなり、そして花を咲かせます。

誰かから、
「顔晴ったね〜♪きれいに咲いたね〜♪」と
誉められることもほとんどないでしょう。

でも、鑑賞用に人に作られた美しさではない
自分自身の花を咲かせます。

だからこそ、ふっと偶然、その花を見つけた人は
その美しさに見とれるのかもしれません。


この宇宙をジグソーパズルに喩えると、
私たち一人一人が、小さいかもしれませんが、
大切なその1片です。

ですから大袈裟に言うなら、
あなたがいることで、この宇宙は今、成り立っています。

あなたが今、笑っていたり、怒っていたり、
楽しんでいたり、悲しんでいたり、
何かに忙しかったり、反対に何もすることがなかったり、

今、その状態にいるあなたがいてくれることで、
宇宙はバランスを保っているのですね〜☆

ジグソーパズルに喩えると、
とても小さな、でも他に代えることでできない
大切なあなたという生命です。

だから、誰に見られるでもなく、誉められるでもなく、
自分のためにあなた色の花を、
気ままに咲かせてみませんか。


上の詩を、
僕が中学校の先生の頃、
一番最初の卒業生を送り出す時に、
彼らに最後のはなむけのお話として贈ろうとしました。

最後に教室で彼らの前に立ったら
泣けちゃって、泣けちゃって
どうにも話にならなくて
困ってしまったことを思い出します。


*その様子を、すぐ横でビデオに写していたお父さんがいました。
 泣きながら生徒に話している傍ら、
 「あとで見ないで欲しいな〜。」と願っていた僕でありました。


★ 気ままなエクササイズ 134 ★


ふと、これでいいのかな〜と
親、パートナー、お仕事関係の人など
誰かの目を気にした時、
「大丈夫、大丈夫」と
やさしく微笑む自分の目を想像してみて下さい

BY ぶち@りらくぜーしょんるーむAnela(あーねら) 
  http://www12.plala.or.jp/anela/
なまけもの読書会のメルマガ 第147号から転載