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2008年01月17日

135.親だって泣いていいんじゃない ?

親は子どもの前で泣いてはいけない。

私の両親はたぶん、そういう考えだったと思います。

というか、両親が泣いたのを、見たことがありません。

ちょっと涙ぐんでるかな?という感じのを見たことが

1回か2回あるぐらいで。でも子どもごころにも、

これは見ないふりしたほうがいいんだろな〜

と思って、見てないふりしてましたが。

(親も、必死で、見せないようにしていた気がします。)


私の両親が特別なのではなくて、育った時代が違う、

育てられ方が違う、というのもあると思います。

だから、いいとも悪いとも思っていません。


ただ、「お父さんだって、お母さんだって

泣いていいのに。悲しかったら悲しいと言っていいのに。

寂しかったら寂しいと言っていいのに。」とは、思っていました。


お父さんお母さんが、寂しいのをこらえたり、悲しいのを

こらえたりして、ひとりで耐えているのをみているほうが、

子どもの私には辛く思えました。言ってくれたほうが

私もすっきりするし、親だって、人間だもの。

たまには弱音はいたっていいのにな。。。そう思っていました。


そういう思いがあったせいか、

親になったいまの私は、泣きたいときは、

たいてい、そのまんま、泣いています。


泣きたいときに泣く。

でも、小さな子どもから見たら、やっぱり親が泣いてるのは

どうして泣いてるのかな?と心配にも思うでしょう。

だから、私が泣いてるときには、

そばにいる子どもにも、泣いてる理由を教えたり、

泣いてる理由がわかりにくいときには、

「いま、泣いてるけど、泣くだけ泣いたらすっきりするのよ〜

だから大丈夫よ〜。」とか、何かしら、「大丈夫なのよ♪」

というメッセージを伝えるようにしています。


それは妊娠中から、そうでした。


おなかの中のあかちゃんに、「いまお母さんはこういう

状態なのよ〜 でも大丈夫なのよ〜」というのを

そのつど、伝えていました。


伝えると、ちゃんと安心しているのが

わかりました。


光希が生まれてからも、やっぱりそれは伝えるようにしています。


最近では、「おっかあ、またえんえんしてるの?」

「おなか痛いの?あたま痛いの?」と聞いたりしながら、

涙をふくためのティッシュを差し出したりもしてくれる光希。


私は本当にしょっちゅう泣くもので、

光希も、今では、あらあら、また泣いてるわ〜という感じ。

あまり長く泣いてると、勝手にひとりで遊びだしたりもしています。

それが本当にいいのか悪いのかはわかりませんが、

泣いてすっきりすれば自分も楽になるし、

子どもも安心するし・・・

私自身は、それでいいんだろうな〜と思っています。


今日ちょうど、第二子の出産をあと数ヶ月に控えた友達の

○ちゃんから電話がかかってきました。

ここ最近、自分が小さい頃の悲しかった思い出がよみがえって、

かなり感情的にきついという電話でした。

お互い、めったに電話したり、連絡しあったりしない

同士なのですが、ここ1ヶ月ほど、○ちゃんから

頻繁に電話がかかってきています。

今日も、話しているうちに、

電話口で○ちゃんの苦しそうな声がしてきました。

そして、○ちゃんの鼻をすする音がきこえてきました。


「こんな風に泣いたりしてたら、おなかの赤ちゃんにひびくよね・・・

そばにいる子どもにも、よくないよね・・・

でも、悲しい気持ちがこみあげてきて、どうしていいのかわからなくって・・・」

と友達。


「え?泣いていいんじゃないの?思いっきり泣きたいときに

泣いて○ちゃんがすっきりしたほうが、赤ちゃんにも

子どもにもいいにきまってるじゃないの〜!!」


それを聞いたとたん、思いっきり号泣した友達。


そして、思いっきり泣いたら・・・


ぎゅっといろんな思いが詰まって苦しそうだった○ちゃんの

エネルギーがすっと変わりました。すっきりした感じが

電話からも伝わって、私もひと安心しました。

子どもだって、赤ちゃんだって、おかあさんが、

(もちろんお父さんも)我慢せずにすっきりしたほうが

安心するんじゃないかな〜 うれしんじゃないかな〜

そう思って、○ちゃんに伝えました。

子どもって、親が思う以上に、

親の状態やきもちをよ〜〜くみている。

どんなに隠したって、本当によくわかっている。

だからこそ、本当のこと伝えてあげたほうが

いいんじゃないかな〜(本当のこと伝えずらいときは

別のわかりやすい言葉でも・・・)わたしはそんな風に

思うのですが、みなさんはいかがでしょうか・・・?


あーねらのHP→ http://www12.plala.or.jp/anela/
なまけもの読書会のメルマガ 第164号から転載

(163)「マズローの欲求段階説」

 ☆幻想も事実も、ある程度の真実を含んでいるという程度に
   信頼してもよいのですが、
   常に、ある程度、妄想や錯覚であるのです。
 
                  (「なまけ者のさとり方」より)

**********************************

人間には様々な欲求があります。

それを段階別に整理したものが、
「マズローの欲求段階説」です。

1、生理的欲求
2、安心・安全の欲求
3、親和の欲求
4、自我の欲求
5、自己現実の欲求

*何だか眠くなりそうですね〜♪

原始人の山田君で例えるなら、

飢えることなく日々過ごすことが
まず生きていくためには必要なことになってきます。
そこで海の幸、山の幸一杯の豊かな土地に
移り住むことにしました。

(これが1の段階ですね〜)

ただし食べ物が豊富にあるということは、
危険な猛獣もいたりしますので、
山田君は山の中腹の洞穴に居を構え、
入り口も厳重な扉を作って、
洞穴に猛獣がやって来ないようにしました。

(これが2の段階です)

食や住まいも確保できた独り者の山田君は、
一人でいることが寂しいな〜と段々感じるようになり、
近くに住んでいる人たちと仲良くなり、
もう少し広い場所で、その人たちとムラを作りました。
その中にはあこがれの斎藤さんもいます♪

(3の段階♪)

あこがれの斎藤さんに良いところを見せたい山田君は、
ムラのために井戸を作ったりしていくうちに、
ムラのリーダーになりました。
そして、ついに斎藤さんと結婚します♪

(4ですね〜☆)

やがて子ども生まれ、リーダーとしても活躍した山田君ですが、
村祭りの出し物である、「村内勝ち抜き相撲大会」で
はじめて優勝を逃したことをきっかけに、
リーダーの座を若くて有能な星野君に渡し、
その後は孫の面倒を見ながら、ムラの発展のサポートを
亡くなるまでしていきました♪

(5!)


1の欲求を叶えられて、次の2の欲求に
2が叶えられて3へと進んでいくのが、
原則と言われています。

*自分の夢をかなえるために、
 安定した仕事を辞めるということも時としてありますから、
 原則通りではないこともあるでしょうね。


そう思うと、人間が様々な欲求を持ち、
それに向かって進んでいくことも自然なことなのかもしれません。


でも、そこには
「足るを知る」気持ちがないと、
結構、自分が苦しくなります。

(地球も苦しくなります)

特に現在、情報があまりにも豊かに入ってくる世の中では、
「足るを知る」気持ち以上に、
「もっと豊かになりませんか!」という
お誘いが後を絶ちません。

そんな中で情報に惑わされずに
自分の自然な欲求を叶えていくためには、
頭ではなく身体や心に常にフィードバックすることが大切だと思います。


先日、本屋さんで
「求めない」(加島祥造さん)という本をちょっと立ち読みしました☆

その中で「求めないと、人は自由になる」みたいな
文章を読んで「お〜!」と感動しました。

*求めないという気持ちを求めすぎるのもなんですが・・・


求めないって、今のまんまでOKということでしょう。
それを基盤にして、楽しみながら気ままに「いいな〜♪」と感じたことを
求めるようにしていきたいですね〜☆


★ 気ままなエクササイズ143 ★

さあ、新年です♪
今年、あなたがしたいことをいくつか書き出してみましょう。

そして、それを1つずつながめながら、
それが出来た時のこと、できるまでのことをイメージしましょう。

そのイメージをしている時の身体の弛み具合や心地よさも
感じてみます。


イメージして、身体が弛み、心地よさを感じるもの、
それがより自然で気ままな欲求なのかもしれません☆


BY ぶち@りらくぜーしょんるーむAnela(あーねら) 
  http://www12.plala.or.jp/anela/
なまけもの読書会のメルマガ 第164号から転載